魅惑のブルーアイズに惹かれて・・ Mcintosh MA5200 レビュー

こんにちは!前のめり(@maenomelife)です!

今回は私の使用しているアンプ、Mcintosh MA5200の紹介をしたいと思います。

 

Mcintoshについて

Mcintoshはアメリカの高級オーディオメーカーで、アンプの世界においては最も有名な高級ブランドといっても過言ではありません。

 

マッキントッシュといえば、ApplePCの名前を連想する方が多いと思いますが、Appleが名前を付ける際に既にこのオーディオメーカーがあったため、綴りを少し変えてMacintoshとして販売しました。

ちなみにその後イザコザがあり、Mcintosh社はコンピューターを、Appleはハイエンドオーディオを販売しないと言う合意があったなんて話もあります。

 

Mcintoshは真空管アンプ、トランジスタアンプどちらも大きな成功を収めており、オーディオ好きにとっては一目置かれるブランドです。

そのMcintoshのアイデンティティともいえるのがオートフォーマーと呼ばれる巨大な出力トランスと、アンプの前面パネルにあるブルーアイズと呼ばれるパワーメーターです。

巨大なアンプから発せられる音はマッキントーンとも呼ばれ、濃密かつ聴き疲れのしない音で定評があります。

 

MA5200について

MA5200Mcintoshのアンプの中では最も安価なエントリーモデルです。

 

とはいえ、目玉が飛び出るくらい高価で、現在販売されている後継機のMA5300の定価は55万円です。

 

このMA5200の特徴はなんといってもそのコンパクトさ

Mcintoshのアンプはとにかく大きくて重いです。

通常のモデルでは最低でも40kg程度の重量があるのですが、こちらはたったの17kgです。

 

 

それでも物凄い物量ですが笑

 

 

内部を見たかったのですが、重くて、バラすのが辛かったので、トップカバーだけ空けてみました。

入力部と、SPアウトの基盤だけなのでこれだけじゃよくわからないですよねぇー。

覗いてみると、かなりどでかいコンデンサも実装されているようです。

 

 

足はまぁ、普通ですかね。

 

 

では、そのコンパクトさはどこから来ているのかというと、前段で書いた出力トランスが省略されているからです。

アイデンティティの出力トランスが無くていいのー?って言う意見はやはりファンの間でもあり、これが無いとマッキントーンじゃないなんて声も。

 

実際には出力トランス自体は、出力が弱かった真空管アンプ時代の名残で、マッキントーン自体はプリ部で作られていると言うのが定説です。

そもそも、Mcintoshがこの世に送り出しているアンプはどのアンプだって安心してマッキントーンを楽しめます。

 

というよりも、この機種には内臓DACも付いているので、素の状態でソースが取り込める光入力からアンプの出口まで一貫したマッキントーンが味わえます。

 

 

背面も高級機らしく、XLR入力など様々な端子が備わっています。

 

 

 

操作系について

 

 

MA5200のフロントパネルはとてもシンプルです。

操作系は全てデジタル信号で、入力ソース切り替えは勿論、ボリュームも非接触の電子ボリュームの為劣化の心配がありません。

デジタル化の恩恵により、近代のアンプらしくリモコン操作に対応しているので、少し離れた場所からでも使用することができるのは便利です。

 

DACの性能

まずはDACの性能です。

DACチップは何が搭載されているのかは不明です。

入力フォーマットは最低限といったところでしょうか。光入力では16,24bit 32-96kHzのみと最低限といったところです。

 

USBでは32bit 192kHzまで拡張されます。

音質の比較対象はこちら

FX-Audio DAC-SQ5Jです。

Burr-BrownPCM1794Aという部品単体でも2000円近くする音質に定評のあるチップを搭載しています。

 

というわけで、感想ですが、、

音の分解能については、正直聞き分けられるレベルの差はありませんでした。

ただ、音の違いは明確にあって、内臓のDACはとても明瞭度が高い音が特徴です。

一方で、SQ5Jは角がより柔らかくリアリティの感じる音作りでした。

 

一概にどちらとは言えませんが、内臓DACもアナログ入力もどちらも選べますのでお好みでと言うレベルです。

 

音の傾向

とにかく駆動力があり、音のリアリティを強く感じることができます。

 

特に低~中音域の豊かさは特筆モノだと思います。

ピアノは生き生きと、サックスは息遣いもはっきりと分かるリアリティに鳴らします。

 

そして、ボーカルは他のどのアンプよりも前に出てきて豊かに響いています。

クラシックもジャズもそつなくこなします。

 

クラシックでは、音の分解はもちろん、他の10万クラスのアンプではボヤけていた低音もくっきり表現されています。

個人的な印象では、再現力が強く、本当に元気な音だなぁーという感じです。

 

 

まとめ

Mcintoshのパワーは正直言えば私には手に余り、まだまだ使いこなせていません。

フェラーリが一般道走ってるようなものです。

本来はこのクラスだとJBL 4344辺りが適切なんだろうなぁと思います。

 

しかし、私がどうしてもMcintoshを使ってみたかったのは、ブルーアイズへの憧れでした。

その為、最も出力の弱いのMcintoshを購入たんです(笑)

 

 

夜に部屋の照明を落とし、この青いパワーメーターがぼんやりと灯る中で聴く音楽は本当に幸せな時間です。

いつか、大きな部屋でマッキンを鳴らしたいなーと妄想しつつ、今回はこの辺で!

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