娘が誕生しました。出産を経て私も少し大人になれた話。

こんにちは!前のめり(@maenomelife)です!

 

雑記です。

 

5月に娘が誕生しました。

正直育児をしてると長く集中できる時間が取れなかったり、PCの調子が悪くなって復元に難航したりでブログを書く気力が起きなかったんですけど、ようやくやる気も復活してきました。

 

娘の誕生に際して、いい機会なので1ヶ月程仕事の休みを貰って育児や料理、ゲームやその他家の中でできる趣味活動をひたすら繰り返していました。

そんな中で結婚して、妊娠して、そして出産、1ヶ月の育児を経て、生涯独身と人並み?な家庭環境を気づく事がQOLに対してどのような影響を与えてくれるのかを考えていました。

 

私が改めて言うことでは無いかもしれませんが、一度きりの人生、人間の本質的生産活動である出産を経験するのはとても重要なことと感じています。

 

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子の世話を通して感じた家庭を持つことの大切さ

人は社会貢献、自己の欲求を満たしてナンボって考えも私の中にはずっと持っていました。

現に、結婚をせずに仕事の成果を創出することに精を出している方はたくさんいます。

 

人それぞれの幸せの形があるので否定をするものではありませんが、自身の意志によって家庭環境を築く事はそれらを満たしても得ることのできない別の幸福感がありました。

 

自分で言うのもなんですが、結婚するまでは一人暮らしを10年以上してきたので家事はそれなりにはやってきました。

しかし、子供が生まれてからは、何もできない子が1時間ちょっと毎に泣いてはおむつを替えたりあやしたりとこれまで経験のない事が多く降り注いできました。

 

そんな、多くの方が経験しているにも関わらず知らなかった新しい刺激を受けることで、家庭を持つのって悪くないなって思いました。

家庭はストレスの溜まる場だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私はそれ以上に幸せを感じさせてくれる素晴らしい場だと思います。

 

世間知らずの男になるところだった

私正直、都会に出てくるまでバスの優先席なんて知らなかったし、妻が妊娠するまで妊婦さんに席を譲ったことなんて殆どなかったんです。

未婚や、子のいない男なんてそんなもんですよ。

 

今回この経験をして気づいたのは、世の中は妊婦に冷たいなってことでした。

 

私が妊婦の妻と外出しているとき、当然マタニティマークを見える場所に付けていたのですが、妻が席を譲られた経験は本当に1回とかそんなもんです。

 

そんなふうに視点が変わってから分かったのは、妊婦が目の前に立ってるのに席も譲れない男は本当にクソダサいなってことです。

それは今までの私です。勿論気づけば譲ってたはずですが、スマホしか見ていないのでマタニティマークなんて見慣れていないと気づきません。

 

私は固く誓いました。

子供は別に勉強しなかろうが野菜を食べなかろうがそれは子の自由ですが、公共の場で他人を思いやる気持ちだけはしっかり教えていきたいなと思います。

私は妻の妊娠を経て少しだけ成熟できましたけど、経験してなかったら未だにクソ野郎でした。 

 

父性の芽生と自身の成熟

子の誕生と同時に、私の父性も芽を出した気がします。

幸い、子の成長を願って何冊も本も読んだりしていたので成長方針に不安は抱いていません。

 

父親だからできる子育てを意識して、ともに成長しながら今後も頑張っていきたいと思います。

 

暫くは色々不自由で対応が悪くなることが想定されますが、引き続きよろしくお願いいたします。

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