今こそライカのオールドレンズを買おう

こんにちは!前のめり(@maenomelife)です!

 

Twitterでは報告させて頂いていますが、先日ずっと欲しかったライカのオールドレンズを購入しました。

 

単刀直入に言いましょう。ライカのオールドレンズは今が買い時です。

 

少しでもライカのオールドに興味があるのであれば、是非今からでも探し始めてみてください。

オールドレンズの魅力は下の記事をはじめこれまでも語ってきたので、今回はなぜ今買った方が良いかその理由を書いていきたいと思います。

 

オールドレンズは一期一会

 

この記事を執筆しているのは2020年の7月です。

 

コロナ自粛で家の片付けをして家族に売られたのか、断捨離か、はたまた金銭的余裕が無くてか分からないですが、カメラ機材が市場に多く出てきています。

この前もカメラ店に査定に来てた人が、昔親が持っててずっと放置してたものを持ってきたと言っていました。

 

また、外出の自粛の影響からカメラ機材を買う人が著しく減少しているそうです。

そして更には、高級カメラ機材を大量に買い漁っていく大陸のお金持ちの方達も今日本にいません。

 

オールドレンズは当然既に生産終了から時間も経っており、数に限りがあるものです。

物によっては生産数は7000本とか2000本とかそんな数しか生産されていないものを全世界のオールドレンズユーザーで取り合っている状況です。

 

バブル期で日本が世界一の経済大国だった頃、日本人は海外から大量のライカを日本国内に持ち込みました。

そしてカメラ産業も発展していたので、適切なメンテナンス環境が醸成されて、現代まで受け継がれています。

 

日本は本国と肩を並べて、最もライカの状態の良いオールドレンズが探しやすい場所といっても過言ではありません。ただし、それがいつまでも続く保証はどこにもありません。

 

私が探していたものも、このコロナの時期にぽっと出てきました。

探すなら大陸の方がやってくる前の今がお勧めです。

 

オールドレンズ=安いは終わりつつある

オールドの魅力はなんといっても安いことでした。

 

ライカをよく知らない方はレンズ検索をしてみると、

「あの超高額カメラの代名詞ライカのレンズが3万で買えるの!?」

と、驚かれるかもしれません。

 

やはり工業製品なので、現代のレンズのほうが遥かに優秀で価格も高いです。

中古品は時が経つにつれて商品価値は下落していきます。

 

でもそれは今までの話。

 

ここ数年ライカのオールドレンズはかなりの勢いで高騰しています。

特に、癖玉と言われいかにもオールドらしいレンズはこれまであまり評価されてきませんでしたが、ミラーレスカメラの普及も相まってその面白さがウケて需要が高まり、数年で倍額になることがザラな状況です。

 

また、ライカの新品価格も同様に大きく値上がりしています。

これは単純に日本の経済成長が他国に比べて劣っているからでしょう。

ここ20年で日本の平均収入は殆ど変化していませんが、他国ではおよそ20%増加しています。

 

例えば、王道のSUMMICRON 50mmなんかは、以前は20万円以下だったものが今は30万円強まで上がっています。当然、新品価格上昇のブランディングに釣られて中古相場も上がっています。

 

オールドレンズはいずれ無くなる

カメラ屋さんによれば、古いもので状態の良いものはどんどん減ってきていて、そして中国に渡ったレンズはきちんと整備されずに使い古されてしまうので、古いレンズの希少性がより高まっているとのこと。

 

ライカも当然古いレンズが未だに支持されていることと、そういった状況は分かっていて、復刻レンズを過去に何度か生産しています。 

しかし、当然全種類を復刻するわけでもないし、当時と全く同じものが作れるわけでもありません。

 

過去に作られたレンズは、現代では規制等により製造できないガラスで出来ています。

また、復刻品は昔のレンズには無いコーティング処理が施されます。

つまりは復刻版はあくまで現代解釈されたレンズであって、オールドレンズの代わりになるものではありません。

 

古いレンズは別記事でも語ったように個体差があったり、象嵌といった工芸品のような加工を行っていたりと、今の機械工作よりも非常に手間と時間をかけた手工程で組み立てられています。

 

そして製造数が非常に少ないものもあります。

もはや1点1点がアート作品のようで、そこがオールドレンズの魅力でもあります。

 

そんな希少なオールドレンズは過去の戦争で多く失われ、また現代においても経年による劣化でどんどん失われてしまっています。

もはや生産されたレンズのうち、何%が綺麗な状態でこの世に残ってるかなんて想像もできません。

 

そうなってくると当然みなさん状態の良いものは大事に手元に残すので、特に数が少なくて高額なレンズは市場に出てくる可能性はどんどん減っていくでしょう。

 

値段は今後も上がっていくのか

確証を持っては言えませんが、恐らく上がっていくと思います。

 

あくまでも価格は需要と供給から決まるので、短期的に見れば今後もコロナ自粛が続いてカメラを趣味としていたのにやめてしまう人が続出したら、下がっていきます。

また、長期的には下がるリスクとしては、カメラを使って写真を撮る趣味がなくなってしまうことです。

要因のひとつとしてはスマホの進化です。

 

レンズは光の屈折という物理現象を扱う装置なので、同じ性能でサイズをコンパクトにする事はできません。

なので、いくらスマホが進化して小さいセンサーで画質が今のデジカメ以上になろうが、機械学習でオールドレンズと殆ど同じようなボケを作れるようになろうが、大きいセンサーで撮りたい人や質感の良い機材で撮りたいと思う人がいる限り需要は残ります。

 

しかもライカのレンズはフランジバックが絶妙で、現代のデジタルカメラとの相性が良いです。

 

しかし、フィルムカメラについては少し事情が異なります。

いくら使いたい人がいようとも、フィルムが生産されなくなったら終わりです。

デジタルバックというフィルムの代わりとなるデジタルセンサーモジュールがその機材用に開発されればいいですが、基本的にはフィルムの死と共にボディも無価値になります。

 

ですので、オールドにお金をかける対象として選ぶなら私はレンズを選びます。

 

ライカのオールドレンズは、いくらスマホが進化しようが物好きが一定数いる限り価値は保たれ続けます。

不景気が来たら当然価格は落ちるでしょうが、需要さえあればまた景気の上向きと共に価格は上昇すると思います。

 

どうせなら値上がりが見込まれるものを買いたいという方は、生産数の少なくて需要の高い商品が良いです。

需要の高まりと玉数の減少によって、今後もオールドレンズの価格が上がっていくことはほぼ間違いないと思います。

 

ライカのオールドレンズは手の届くうちに買おう

私は永く使っていきたいと思っているレンズに絞って探すことで、無事必要なものを集めることができました。

 

大量に作られたレンズは、当然数多く出回っているのでまだ暫くは綺麗な玉もそこまで高くならずに買うことができるでしょう。

しかし、希少性の高いものや元々過小評価され現代でその評価が見直されてきているものは、気づくと平気で価格が倍近く上がります。

 

分からないことがあれば、Twitterで質問すれば詳しい方がたくさんいらっしゃるので大抵の回答は帰ってきますし、私もお役に立てるのであればお伝えすることも可能です。

市場にも出てきていて、大陸の方が買い占めに来ていない今、オールドレンズを探すチャンスではないでしょうか。

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