幻の和牛「尾崎牛」をダイナースのエグゼクティブダイニングで堪能!

こんにちは!前のめり(@maenomelife)です!

 

みなさんは、「肉」は好きですか?

 

好きですよね?

 

私も肉が大好きです。

 

今回は日本が世界に誇る「和牛」、その中でも特に希少な、

「尾崎牛」

というブランド牛をダイナースクラブカードの優待を利用して堪能することができましたのでご紹介します!

 

Contents

「尾崎牛焼肉銀座ひむか」レビュー

 

 

今回は、銀座の東急プラザ11FLにある、

「尾崎牛焼肉 銀座 ひむか」

さんに伺いました。

 

 

今回はダイナースクラブカードの「エグゼクティブダイニング」を利用しました。

 

プランはエグゼクティブダイニング向けコースの

「舞コース」 12,000円(+税)

となります。

 

案内頂いたのは、11FLからの夜景が楽しめるカウンターの席でした。

 

 

まずは前菜です。

 

 

キムチとチョレギサラダ

 

 

牛テールからうまみを抽出したスープ

 

 

そして、前菜3種の盛り合わせです。

左から、

豆もやしと紫キャベツのナムル

尾崎牛の手まり寿司

尾崎牛のユッケ

になります。

 

どれもとても美味しいですが、特筆すべきは尾崎牛!

赤身肉を噛むほどじゅわーっと旨味が口に広がります。

まるで熟成肉を生で食べているかのよう。

(この感想はあながち間違っていなかったようです。詳しくは後ほど!)

 

 

 

続いては、国産牛の牛たん焼きです。

 

 

食感を楽しむため、軽く焼き目が付く程度に焼いていきます!

 

 

だしと塩昆布と大根おろしで作られた添え物と一緒に頂きます。

薄いカットで柔らかで上品な食感と旨味が感じられます!

 

 

お待ちかねの、尾崎牛の焼肉です!

上の3部位が尾崎牛、下の2部位がA5ランク和牛になります。

 

こちら、食べる順番や焼き方を丁寧に教えていただけます!

 

最初は赤身質の多いものから。

赤身が多いものは焼きすぎると固くなるため軽く焦げ目付く程度に!

 

「なかにく」を塩と本わさびを添えて頂きます。

 

 

う、うううまいィィ!!!

もうとにかくやばい。

口の中に圧倒的な肉の旨味が広がります。

こんなに旨味の強い焼肉は初めて食べました。

 

これは路線変更です。

美味しいものは後に食べる派なので、定員さんに教えてもらった順番は完全無視でA5ランクの和牛から先に味わっていきます!(笑)

 

 

こちらは「たてばら」です。

 

 

軽めに焼いていきます。

 

 

特製和風焼肉たれにつけて、、

 

あーー、うまい(笑)

 

当たり前ですが、尾崎牛でなくても、ひむかさんの選んだ和牛は間違いありませんでした。

そして、この特製だれがめちゃめちゃ美味しい!

 

すき焼きの割り下のような和風のだしのきいた甘みがありつつも、しっかり焼いた肉に合うバランスの最高に美味しいタレです。

 

 

続いて「りぶしん」

油の多めのものは少ししっかり焼くことで、脂肪分が旨味に変わります。

 

 

 

これも最高に美味しい。

 

 

そしてお次は尾崎牛の「ざぶとん」

 

 

もう口に入れた瞬間にとろけます。

噛めないレベルに柔らかいです。これも最高に美味しかったです。

 

あまりの美味しさで写真を取るのを忘れてしまいましたが、

最後には尾崎牛の「かたろーす」を頂きました。

こちらはしっかりと食感がありつつ、脂の旨味をとても濃く感じました!

 

 

 

お次は「焼きすき」です!

 

 

定員さんが目の前で手際よく焼いていきます。

 

 

 

たっぷりの濃い卵黄にくぐらせて・・・

 

うまし!!!

 

 

そんなこんなでお肉を満喫したら、〆の食事です。

 

 

牛しぐれ煮のお茶漬けと冷麺が選べます。

 

お茶漬けは出汁と甘く煮たお肉との相性が最高でした!

冷麺は麺が凄くコシがあり、出汁もきいてすごく美味しかったです!

(ちなみに私はお茶漬け、妻は冷麺がお気に入りでした!)

 

 

最後にシャーベットを頂いてコース終了です!

 

尾崎牛はいずれ日本で食べられなくなる!?

 

 

実はこの「尾崎牛」というのは、月に40頭しか出荷されておらず、そのうち半数は海外へ輸出されているそうです。

(ちなみに尾崎牛は地名ではなく、尾崎さんという方が牛への自信と責任を背負ってご自身の名前を冠に付けているそうですよ!)

 

「尾崎牛」をはじめ、「神戸牛」、「松阪牛」などブランド牛は海外のセレブの方にも愛される食材となり値段が高騰しています。

 

 

現在、海外の成長速度に対して、日本の成長は非常に緩やかになってきています。(海外の物価が高くなってきている)

 

そんな中で、和牛は仔牛や飼料の原価の上昇に加え、国内での消費の落ち込みという課題から、海外への進出が必要となっています。

 

つまり海外のマーケットに目を向けたブランド和牛は、海外の市場基準で今後も成長をしていきます。海外のセレブや裕福な国に対してマーケティングをしていくのは必然です。

(現に尾崎牛もヨーロッパやドバイ等に出荷しているようです。)

 

うーんちょっと小難しいくて私もいまいちピンときません。

 

ただ、私の解釈で言うと、海外のセレブ達に美食として広く受け入れられるほどに、キャビアやフカヒレのように私達庶民にはどんどん遠い存在になってしまうということです。

 

悲しいのですが、そんなことがこれからの未来で起きてしまうかもしれません。

 

つまりは、機会があるうちにブランド和牛を食べておきましょう!!

 

ということです!

ダイナースはお安く「食」を楽しみたい方に激しくおすすめ!

 

 

今回のコースはダイナースクラブカードのエグゼクティブダイニングを利用させていただきました。

こちらは、コースの予約で1人分が無料になるというものです。

これだけの味わいを堪能して、二人で12,000円なんてお得すぎますよね!

 

私の持つアメックスや、ラグジュアリーカードにも同様のサービスがありますが、

ダイナースクラブカードはこれらとは一線を画しています。

 

今回のひむかさんも私が見た時点ではダイナース以外のクレジットカードでは同様の優待は実施していませんでした。

このように、ダイナースクラブカードの優待はその他のカードと比較して利用できる店舗数が多いのが特徴です。

 

これは世界で最初に誕生したクレジットカードであり、ダイニングサービス起源としているダイナースクラブならではですね!

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか!

 

これまでの私は、

和牛は脂がもたれるから少しでいいかな、、」

となることが多かったです。

 

今回、尾崎牛を頂いてびっくりしたのは、

脂肪分からしっかり旨味がでていて、クドくなくさっぱり頂けた

ことでした!

 

それはなぜかというと、尾崎牛は生きたまま肉を熟成させているそうです!

普通の牛は規定サイズに大きくなったら出荷されますが、尾崎牛はそこからさらに5ヶ月かけて餌の量を徐々に減らしていき赤身と脂肪を質を高めていくそうです。

 

私はアメリカ流のドライドエージングビーフをこよなく愛していますが、

我らが日本の「和牛」ももっと知っていかなければならないなと思います。

 

ダイナースクラブカードを所持している方ははじめ、其れ以外の方も

「尾崎牛」

を是非味わってみてはいかがでしょうか!

 

それでは!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

コメント

コメントする

Contents
閉じる