こんにちは!前のめり(@maenomelife)です!
12月となり今年も気づけばもうあと1ヶ月を切りました。
今年はなんだか時間が過ぎるのが早かった…
最近はそんなにカメラは買ってはいないんですが、自分の振り返りの意味も込めて今年のことを振り返ってみたいなと思います。
Q1(〜3月)とにかく旅行漬け!
1月は早々から、ふっこう割で北海道の格安旅行に行ってきました。
3泊4日の飛行機ホテルで1.1万円という破格の旅でした。
北海道は寒暖差が凄いので去年買ったライカが結露しないか本当に気を使っていました(笑)。
札幌や雪山は年に何度も行ってましたが、小樽は初めて。
その後に函館にも行きました。各都市に行くことのできる北海道ふっこう割はとてもいい経験になりました。
月末には結婚式。
カメラ好きからすれば、招待される側が幸せな式ですね!(笑)
そして2月には、人生最長の2週間越えの海外旅行。
そういえば、記事書くの忘れてました。後で書きます。。
カリフォルニアとフロリダのディズニーリゾートに行ってきました。
この旅行の為に購入したのが、Leica SUMMICRON-M f2/35mm ASPH.です。
このレンズは、NOKTON ClassicやSummaronと比べて収差も少なく、ライカらしいレンズ。
この開放のキレはいかにも非球面って感じですねぇ。
本場カリフォルニアで、ブルーバイユー・レストランに行けたのが嬉しかったです。
日本より更に暗かった(笑)。
フロリダのディズニーは本当にリゾートって感じで、本当に良かったです。
ホテルも横に川が流れてたり、客室の建物やプールがたくさんあったり、馬が歩いてたり・・・
海外らしくアートを買ってみたり。(裏にスケッチサービスがすごく嬉しかった!)
ニューヨークも初。主目的はピータールーガーのステーキ!(笑)
最近のピータールーガーはマズいなんて意見もありますけど、めっちゃ美味しかったですよ。(ソースはマズいけど。)
日本に早くこないかな。
せっかくMarriottの上級会員になったので、ディズニーじゃないところにも泊まろうと思って決めたのが、クロックタワーのEDITION New Yorkです。
宿泊したEDITIONホテルのふもとにあるマディソン広場。
にぎやかで祭りでもやってるのかと思ったらShake Shackの本店がありました。
椅子倒れすぎでしょ。
油断してたら、リスにポテト奪われます。
それにしても、マジでアメリカは西も東もどこにでもリスがいました。
この写真はニューヨークでリスが木を駆け上っているところをとっさに構えて撮った1枚。
こういうとっさの瞬間を抑えられるのもライカの良さですかね。
ちなみにこの時期に沈胴のSummicron 50mmを2本買いましたが、どちらも状態が惜しい感じですぐに手放してしまいました。
Q2(〜6月)旅行を更に楽しみました
5月にはこれまた人生初のクルーズ旅行。
ラグジュアリーカード の特典で招待された、横浜-上海間で3泊4日のプチクルーズ 。
船内は食事がいつでも食べ放題。
カリカリベーコンを無限に4日間食べ続けてめちゃ太りました。
夜は毎晩パーティが開催されてて退屈しませんでした!
船内の至るところで様々なジャンルのライブやミュージカルも行われています。
洋上の風を受けながらデッキのビーチサイドでのんびり。本当に贅沢な時間でした。
上海のどんよりとした空気感も、ライカはよく写してくれます。
レンズは安いものをちょこっと買って遊びました。
2本買ったSummicronに恵まれず、何かしら欲しかった50mm枠のレンズとして中国7artisansの50mmf1.1というレンズを買いました。
ボケがとろっとろ。流石f1.1
昔ながらのゾナーですが、明るさの割にはサイズもコンパクトで最短も70cmなので結構使いやすかったです。
ロシアレンズのjupiterの85mmf2と50mmf2も買いましたが、写りは悪くないですが質感がちょっとイマイチな感じでした。
オールドレンズブームで値段が高騰しすぎかなぁ。。(といいつつ50mmは普段カメラの常用レンズになりました)
Q3(〜9月)フィルムに目覚める
8月の終わり、ついにフィルムカメラに手を出しました。
これが新たな沼への入り口に。
最初に購入したのは、Lerca M3とElmar 50mm f2.8とどちらも1960年ごろに作られたコンビ。
Leica M3 + Elmar f2.8/50mm
Leica M3 + Elmar f2.8/50mm
Leica M3 + Elmar f2.8/50mm
とにかく全てが眠い感じで全然使いこなせない(笑)
確かにフィルムを買った一つの理由に、デジタルは写りすぎると感じていた事があったので、その願いは叶ったんですが。。。
Leica M3 + Elmar f2.8/50mm
Leica M3 + Elmar f2.8/50mm
Leica M3 + Elmar f2.8/50mm
Leica M3 + Elmar f2.8/50mm
Leica M3 + Elmar f2.8/50mm
9月は大きな台風で街路樹は全て倒れました。
Leica M3 + Elmar f2.8/50mm
Leica M3 + Elmar f2.8/50mm
もう少しフィルムは慣れが必要かな〜という感じですかね。
Q4(〜12月)機材が一気に揃った
機材に求めるものが分かってきたので、お買い物も結構しました。
格安でLeica IIIcを購入。
手入れが必要でしたが、値段はたったの6,000円。
しかし、こいつのおかげでフィルムカメラの仕組みも知ることができたし、気軽に使えるので撮れ高が激増しました。
Carl Zeiss C Sonnar 50mm f1.5は本当に良いレンズ。
明るくてコンパクトで、ボケが綺麗。
フィルムのモノクロの質感が好きすぎて。
Leica M3 + Carl Zeiss C Sonnar T* 1,5/50 ZM
Leica M3 + Carl Zeiss C Sonnar T* 1,5/50 ZM
Leica M3 + Carl Zeiss C Sonnar T* 1,5/50 ZM
Leica M3 + Carl Zeiss C Sonnar T* 1,5/50 ZM
Leica M3 + Carl Zeiss C Sonnar T* 1,5/50 ZM
モノクロだからこそ写せるこの空気感。
Leica M3 + Carl Zeiss C Sonnar T* 1,5/50 ZM
フィルムの弱点は、季節感が出せないことなんですよね。
彼岸花とか寿命1週間くらいじゃないですか。
だから、Twitterではその時期にバーっと彼岸花が上がりまくるんですが、私の写真は未現像のフィルムの中。
データ化される頃には、もう旬は過ぎてる。みたいな。
12月だけど紅葉の写真はまだ未現像です。
ひとつ分かってきたのは、あえてピントを追わない撮り方もあるということです。
普段何気なく暮らしていてふといい景色に気づく時ってピントがだんだん合っていくじゃないですか。
Leica M3 + Carl Zeiss C Sonnar T* 1,5/50 ZM
Leica M3 + Carl Zeiss C Sonnar T* 1,5/50 ZM
Leica M3 + Carl Zeiss C Sonnar T* 1,5/50 ZM
写真って適当でも自分が楽しければそれでOK。
また変態なボディも買いました。
頂点を知る為には原点を知らなければならないと、1930年製のLeicaの初量産モデル Leca Iを買いました。
最近ボロい機材ばっかり買っているので修理のためにバラしてばっかりいたら、いつの間にか分解の人の称号を獲得しました。
そして、最近2本のレンズを購入。
・Leica Summilux 35mm 2nd
・Leica Summar 50mm (先黒)
どちらも収差オバケで、開放から収差の少ないライカレンズの中ではイロモノ的存在。
しかし現代のスマホが優秀すぎて、こういうオールドのひと癖感に妙に惹きつけられるんですよね。
まだ作例はないので、早く現像しなきゃ。
というわけで今年末時点での私のメイン機材は
Leica M3 + Leica SUMMILUX 35mm 2nd & Carl Zeiss C Sonnar T* 1,5/50 ZM
Leica I + Summar 50mm f2
になりました。
使ったフィルム総数
数えてびっくりしたのは、まだフィルムで撮り始めて3ヶ月しか経ってなかったという事。。
9月から記事執筆の12月頭時点で撮影したフィルムの本数は…
…48本!
24枚撮りと36枚撮りが半々くらいだと思うので、1本30枚換算で、大体1,500枚くらい。
1年なら4倍でおおよそ192本の5,760枚になりますが、流石にこのペースでフィルムを消費するのはヤバいですね笑
2020年の目標
思い返すと今年は色々あったなぁ。細かい旅行とかもたくさん行けました。
しかし、来年は家族が増える予定なので、あまり旅行には行けないかなと思っています。
そして、レンズも今は万全の体制だと思っているのでところはこれ以上は増やさないで使いこなせるように鍛えたいと思っています。
その分、来年は質の高いブログの記事をたくさん書いていきたいなと思っています。
今年はおかげさまで1月には月間300PVだったのが、今では月間2万PVまで増えました。
ご覧いただいている皆様本当にありがとうございます。
これからも皆さんのお役にたてるように頑張っていきます!
今後とも宜しくお願いいたします。それでは!
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