フィルムの安い買い方等のまとめ。フィルムカメラの高い維持費を最大50%以上も節約する方法。

こんにちは!前のめり(@maenomelife)です!

私は2019年、令和の年にしてフィルムカメラデビューしましたが、今の時代フィルムカメラは完全に趣味の中でもマニアックな部類のもの。

残念ながらどんどんフィルムは生産終了になり、価格も上がっています。

 

とにかく、フィルムは高くて維持費がお小遣いでは笑えないほど飛んでゆきます。

ざっと写真1枚で100円のコストがかかるのでお小遣いでは月に2,3本も撮れれば御の字というレベル。

 

その分、フィルムカメラは本体代が安いです。と言いたいですが安かったというのが正しいかも。

最近はフィルムカメラブームもあり、従来1万円で買えたものが、5万、10万というのもざらです。恐ろしい。

 

逆に今のフィルムライクな上等なデジカメは15万円もだせば買えますから、フィルムカメラを買ってもフィルムを10本も撮ればもうトントンになってきてしまいます。

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そこで今回はそういった費用がかかるものを工夫することで、コストを最大で60%以上削減できる方法を考えてみました。

 

多くの方がなるべく安くフィルムカメラを楽しめるようになればいいなと思いご紹介したいと思います。

 

なおこの方法では、フィルムを電子データにするところをゴールにしています。(プリント費用は別途)

 

Contents

フィルムのコストってどれ位かかるの?

需要がなければ原価が上がるのはしょうがないことですが、それにしても高いです。

 

具体的に35mmフィルム36枚撮りの最もコスパの良い方法で計算すると、

フィルム代:1350円(FUJI Superia 400)

現像代:792円@K店

ネガのデータ化880円@K店

がフィルム1本あたりにかかる費用になります。

 

なんとフィルム1本撮って現像すると3022円!!

写真1枚あたり84円にもなります。。。

 

シャッター1回我慢すればうまい棒8本。2回我慢すればガリガリ君だってブタメンだって余裕で食べれる・・・・・・

と、いうわけで途方に暮れていても仕方ありません。

 

大丈夫です!

こんなにお金がかかることも知らず勢いでフィルムカメラを買ってしまっても、これからフィルムカメラを始めたい方も次からご紹介する方法のをできる範囲で実施すればコストを下げていくことができます!

 

対策1:フィルムを安く買う

とにかくフィルムカメラはフィルムを安くすることが重要です。

 

通販で輸入品を買う(35mm判でオススメ)

入手性と価格を考えればこれが一番オススメだと思います。

ヤフーショッピングやアマゾンではこれらを格安で購入することができます。

 

※2019年現在では、楽天では販売されていないようです。手数料の変化等で、今後状況が変わるかもしれないので比較してみてください。

また、安価なフィルムを選ぶことも重要です。

基本的に安価に流通しているものは海外向けや業務用の物になります。

○フジフィルム

以前は、業務用100があったのですが、今では生産終了になってしまいコストパフォーマンスの良いフィルムは無くなってしまいました。

私がオススメしたいのはKodakのフィルムです。

GOLD 36枚撮り ISO200

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ColorPlus 36枚撮り ISO200

Ultramax 36枚撮り ISO400

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ColorPlusとUltraMaxは発色が鮮やかで面白いフィルムです。

私はUltramaxを愛用しています。

 

UltraMaxはISO400にも関わらず1本あたり10本セットで送料込み8200円なので、1本あたり約820円。

 

また、モノクロフィルムはカラーよりも安いものも見つけやすいです。

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作品になるような印象的な写真を撮りたい、人のありのままを撮りたいと思う方はモノクロ写真に挑戦してみるのも面白いかもしれませんね。

 

少し前まではKodakのエクターやポートラ、リバーサルフィルムなど高価なフィルムを購入する場合には、まとめ買いをすると、海外で買うほうがお得に入手できたのですが、最近ではその価格差も少なくなってきているようです。

https://www.bhphotovideo.com/

 

楽天の買い周り等で買う(中判でオススメ)

私はAmazonではあまり安くない中判のフィルムは楽天の買い周りでゲットしています。

話は少しそれますが、実は中判のフィルムって35mm判に比べ1本あたりの価格がかなり安いんです。

撮れる枚数こそ、中判はカメラによりますがましかくで12枚で普通のカメラでは36枚ですが、実際その面積でいえば、中判で12枚撮ったほうが、普通のフィルムで36枚撮るよりも広いです。

ですので、リバーサルフィルムという、実際にフィルム自体を光にかざして見るフィルムは私は中判カメラで撮影しています。

 

楽天は定期的に買い回りキャンペーンを行っていますし、楽天カードだとポイントアップする日があるので、そういうものが被る日を選びます。

そうすると、比較的容易に5本セットで2021年現在で4000円以下で購入できます。

1本あたり700円程までコストを下げることができます。

 

Amazonで35mm判を普通に買うと1本で1600円ですよ?中判リバーサルの購入は楽天のリンクからがおすすめです。

店舗で買う

まず、フィルムを安く買う心得として通常に店舗で売られているフィルムはあんまり良くないです・・。

国産正規流通フィルムは、海外の並行輸入品と比較して、1.5倍以上高い値段がついています。

 

上記の輸入フィルムを取り扱っている店舗もありますが、手数料が乗るので、1本あたり150円くらい高くなってしまいます。

そのため、基本的に店舗で買うのは無しなんですが、カメスズさんなど、一部店舗では特売でフィルムをお安く販売されています。

 

期限が近いものや、在庫処分品、その他イベントでネットより安く放出されるものがありますので、Twitter等で情報をこまめにチェックしてみましょう。

ネットでは安価に買いづらいモノクロフィルムやプロ用の高級なものも安くなったりします。

 

比較的店舗でも安くて買いやすいのは、三共カメラさん(2ndBASE)などもお勧めです。

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フリマアプリやヤフオクで買う

最後の手段はこちらです。

価格も完全に時価で自己責任ですが、こちらでは1100円程度から買うことができます。

 

販売されているものはいにしえから発掘されたかのような期限切れフィルムがほとんどで、期限切れフィルムは基本的には使い物になりません。

目安としては10年経過するごとに感度が1段(ISO400であれば200に)落ちるといわれていますが、保管環境によってはそんなレベルでなく劣化しているものがあります。

 

せっかく撮ったのに乳液が溶けて写ってなかった、フィルムが劣化して、真っ暗だったってことになりかねないので、こちらは練習や遊び用として考えたほうが良いです。(どちらも経験しました)

もし購入する場合には、保管環境を聞くと良いと思います。

 

対策2:フィルム現像を自分でする

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少し上級者向けになりますので、上記の記事で紹介しています。

こちらの方法を使えばカラーネガで1本あたり130円程度の薬液代で現像できます。

機材も全て新品で揃えても2万円弱程です。

モノクロは比較的簡単にできるので、モノクロだけ自家現像するという方もたくさんいらっしゃいます。

 

更には、お店に増感現像をお願いすると1300円程かかりますが、これも勿論節約できちゃいます。

環境が整えられる方は自家現像、オススメです。

 

 

対策3:データ化はフィルムスキャナーで

カメラ店で頼むと、フィルム1本あたり500円程かかるデータ化ですが、これも自分で行います。

 

ネガのデータ化は専用のスキャナを用いるのが一般的です。

現在販売されている候補に上がるものは、

こちらのような簡易的なものが殆どです。

 

しかし、こういった商品は昔に撮りためたネガをデータ化して保存したい人向けの製品なので、写真を作品として処理したい方にはクオリティが低くオススメできません。

 

そこで今回私が推したいのは、フラットベッドスキャナというスキャナを用いてスキャンする方法です。

これがもっとも入手性と使用感のバランスが良いと思います。

 

フラットベッドスキャナはできればエプソンの最上位モデルがおすすめです。

これ以下だとゴミ取りや露出調整などのスキャン性能が劣っていたり、1度のスキャンでネガ2本、12枚分しか取り込めず手間がかかってしまうからです。上位モデルでは4本です。

 

ただし、スペースの関係から小型なモデルを選ばれるのはやむなしです。

こいつデカすぎて私も置く場所に困ってます。笑

なお、こちらが現行のGT-X980

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これが買える方は、勿論一番オススメです。

 

しかし、スキャナに6万は少し高すぎる、、という方。

なんとこのスキャナは完成された製品ともいえるのですが、20年近くもそこまで大きな性能向上がなく販売されています。

GT-X970(中古相場2.5万円)

GT-X900(中古相場51.5万円)

勿論進化はしてきていますが、ほぼ同じです。EPSONのスキャナーは最近、最新のOSでも使用することができるようになりましたので特にオススメです!

※ただし、フィルムをスキャンするためのアタッチメントが付いているものを必ず購入してください!

 

また、すでにデジタル一眼レフ、ミラーレスをお持ちの方は専用のアタッチメントを用いてスキャンすることもできます。

スキャナーでのスキャンは反転作業も不要で楽なのですが時間がかかってしまいます。

一方で、コチラの方法を用いれば、反転作業は大変ですが、リバーサルフィルムではさっとデジタル化できるので、よく使用しています。

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100本撮影したときの差は・・

カラーネガフィルムKodak Ultramax400を使って全て、某店と今回ご紹介する方法で100本撮影した場合を比較してみます。

店舗ではフィルム代1540円+現像データ化で1672円。

100本で321,200円です。

 

一方、今回の方法を全て試すとすれば、

フィルム代820円+現像用品20,000円+薬液10,000円+スキャナー代10,000~55,000円

100本でGT-X980という最高級スキャナーを購入したとしても167,000円です。

 

ですので、お店ですべて済ませることと比べると100本で

50%節約することができます!!

 

すでにデジカメがあるよとか、スキャナーは私のように1万円のものでもいいやって方であれば、その費用は従来の1/3程度にまで減らすことができます。

 

ですので大体30~50本程度のフィルムを上記の方法を使用すると、初期投資代がペイできてしまいます。

私はいきなり自家現像を始めましたが、最初はお試しではじめてみて、フィルムカメラが楽しいと感じた時には、是非Amazonでまとめ買いしたり、スキャナを導入するなど一部だけでも良いと思いますので試してみてくださいね!

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